片道6kmの距離を自転車通勤し始めてから1年が経ったので気づいたことをまとめてみる
どうも、右京です。
自転車通勤を始めてから、かれこれ1年が経ちました。目的地のアルバイト先までは片道6km、かかる時間は約30分といったところでしょうか。
僕は週5勤務ですので、この1年間で往復した回数は240回以上、距離にして約2,880kmにもなるんですね。こう考えるとちょっとおそろしい。
この記事では、僕が自転車通勤を始めてから気づいたことについてまとめていきたいと思います。
これから自転車通勤を始めようか考えている人の参考にでもなればいいなーと思ってます。
自転車通勤のメリット
ちょうどいい時間に出勤できる
例えば電車通勤の場合、どうしても発車の時間に合わせて家を出なければなりません。勤め先の場所によってはちょうどいい時間の電車が無くてめちゃくちゃ早い時間に着いたり、逆に遅刻ギリギリの時間帯の電車しかない場合があります。でも自転車通勤ならちょうどいい時間を見計らって出勤できますし、車通勤のように渋滞もないのでけっこう便利です。
多少の運動不足を補える
本当は自転車よりも歩きの方がいいのかもしれませんが、勤め先が遠い場合はとても歩きでは通えませんよね。自転車ならある程度遠くても通えますし、多少の運動不足を解消できると思います。
自転車通勤のデメリット
向かい風が辛い
自転車通勤の最大の敵は天気だと思います。追い風の場合はバイクに乗っているかのようにすごく楽に前に進みますが、向かい風の場合は地獄です。目的地に着く前にへとへとになってしまいます。ですがこれは自転車通勤の宿命だと思って頑張って立ち漕ぎしましょう。
夏場と冬場が辛い
夏場は朝でも気温が25度を超えることがあります。その中を自転車を漕ぐのは正直とても辛いです。目的地に着いた頃には体中汗だくになってしますので、着替えやタオル、製缶スプレーは必須になると思います。
逆に真冬も辛いですね。電車や車と違って暖房などついていないので、自転車を漕いでいれば多少体は温まりますが、耳や手足の先などはどうしても冷えてしまします。マフラーや耳当て、手袋などで完全防備して家を出ましょう。
やってはいけないこと
自転車に乗る際にはやってはいけないことがいくつかあります。それは自転車に乗りながらイヤホンで音楽を聴いたりスマホをいじること。そして傘を差しながら運転することです。これらは道路交通法違反になる場合がありますし、なにより事故の原因となってしますので絶対やめましょう。
僕は自転車通勤が好き
いかがだったでしょうか。自転車通勤を考えている方の参考になれば嬉しいです。
天候に左右されやすいというデメリットはありますが、僕は自転車通勤が好きです。朝のラッシュ時の電車のようなすし詰めも車通勤の渋滞もありませんからストレスなく通えますし、朝の空気や景色などを楽しめるのも良い所だと思っています。