【Amazonプライムビデオ】今までに観た作品のレビューをしてみる【プリズンブレイク編】
どうも、右京です。
最近Amazonプライムビデオにハマってます。邦画・洋画・アニメ・ドラマと、結構種類も豊富でついつい観ちゃうんですよねー。
もう十分年会費3900円の元は取れてるんじゃないかな。
この記事ではAmazonプライムビデオで視聴した海外ドラマ「プリズンブレイク」の雑感などを書きながら軽く紹介していきたいと思います。新たに視聴した番組があればその都度新しい記事を追加していきたいと思います。
プリズン・ブレイク シーズン 1 (吹替版)
プリズン・ブレイク シーズン 1 (吹替版) https://t.co/n7K9MYYazM
— 右京@はてなブログ (@ukyo_amacafe) 2017年8月21日
あらすじ
アメリカ副大統領の弟を殺害したとして逮捕された兄を助けるため、主人公マイケル・スコフィールドが兄と同じ刑務所に潜り込み、兄弟での脱獄を図ります。
大監獄・フォックスリバーで繰り広げられる心理戦の数々やひと癖もふた癖もある囚人たちとの出会いなど、見どころ満載です。
雑感など
実は僕がAmazonプライムに登録したきっかけの作品です。
プリズン・ブレイクは以前から気になっていたんですけど、なかなか手を出せなかったんですよねー。DVDレンタルだとディスクの入れ替えが面倒ですし…。
シーズン4まで無料で配信されていると知って思い切って会員登録しちゃいました。
シーズン1は全22話で構成されていて、監獄からの脱獄までを描いています。
緻密に練られたストーリーやトリックはもちろんのこと、登場人物がすごい魅力的なんですよね。イケメン天才建築技師の主人公、その兄であるワイルドで家族想いのリンカーン。人情味溢れる陽気な黒人キャラのスクレやマフィアのボス・アブルッチなど、それぞれのキャラでスピンオフ作品が作れちゃうんじゃないかってくらい個性的なキャラが登場します。
僕のお気に入りはセオドア・バッグウェル(通称ティーバッグ)という数々の殺人を犯してきた凶悪犯。白人至上主義、バイ、囚人たちのリーダー格の一人など、強烈な個性を持ったキャラです。吹き替え版の声優が若本規夫さんなのも個人的にツボでした。
プリズン・ブレイク シーズン 2 (吹替版)
プリズン・ブレイク シーズン 2 (吹替版) https://t.co/FPGAMh7jv5
— 右京@はてなブログ (@ukyo_amacafe) 2017年8月22日
あらすじ
大監獄・フォックスリバーから辛くも脱獄に成功したマイケルたち。しかし、逃亡用に手配していたはずの飛行機に乗り遅れ、完璧だったはずの計画が台無しになってしまいます。
警察やFBIからの大脱走劇の数々に注目!
雑感など
全22話の構成です。シーズン1が脱獄だったのに対し、シーズン2は逃亡がメインテーマになっていますね。Prison Breakは英語で「脱獄」なので、ちょっとタイトルからズレてる気もしますけど。
時には人質をとったり、時には街中で銃撃戦を繰り広げてみたり、主人公たちの悪役っぷりに磨きがかかってます。監獄から街へと舞台が変わりましたが、ハイレベルな心理戦や人間ドラマなど、前回までの魅力は健在です。
また、シーズン2で初登場するアレックス・マホーンFBI捜査官は僕の一番好きな登場人物です!普段は冷静で冷酷ですが、時には熱く、自分の信じた正義を貫き、幾度となくマイケルたちを追い詰めてきます。
プリズン・ブレイク シーズン 3 (吹替版)
プリズン・ブレイク シーズン 3 (吹替版) https://t.co/6qHANAW6yv
— 右京@はてなブログ (@ukyo_amacafe) 2017年8月22日
あらすじ
激しい逃亡劇の末に捕まってしまったマイケルは、パナマの刑務所・SOMAに収監されてしまします。SOMAの敷地内には監守がおらず、ドラッグや暴力、殺人が蔓延る完全な無法地帯。
新たな監獄を舞台に、第3シーズンではマイケルの2度目の脱獄が繰り広げられます。
雑感など
全13話の構成です。今作では再び「脱獄」がテーマになっています。舞台が舞台だけに、スマートな脱獄を描いたシーズン1と比べるとかなりワイルドな内容になっている気がしますね。
正直マイケルがSOMAに収監された時、すっごくわくわくしました。「またマイケルの脱獄劇が見られる!」って感じで。笑
シーズン1に負けず劣らずの出来で、個人的にはシーズン2より遥かに面白かったです。
プリズン・ブレイク シーズン 4 (吹替版)
プリズン・ブレイク シーズン 4 (吹替版) https://t.co/UDXaLLPTcL
— 右京@はてなブログ (@ukyo_amacafe) 2017年8月22日
あらすじ
SOMAから脱出したマイケルたちでしたが、今度は国土安全保障省の任務を任されてしまいます。その内容はあるカンパニーから「スキュラ」と呼ばれるデータカードを奪うこと。
厳重な警備がなされ、もはや要塞となっている保管庫と突破するため、マイケルの頭脳が再び冴え渡ります。
雑感など
全22話+エピローグ2話の構成です。んー、うまく言えませんが今作のテーマは「奪取」かな・・・?とりあえず脱獄はもうしないです。
全体的には多少の間延び間がある気がします。個人的にはシーズン1~3の怒涛の展開に比べるとちょっとインパクトが弱かったかな。それでもラストシーズンなだけあって衝撃的な事実に驚かされることも何度かありますし、プリズンブレイクの中では劣っているだけで、他のドラマと比べても十分完成度は高いと思います。
シーズン1~3まで観たなら完走すべきです。
まとめ
シーズン1・・・フォックスリバーからの脱獄
シーズン2・・・警察からの逃亡
シーズン3・・・SOMAからの脱獄
シーズン4・・・スキュラの奪取
シーズン毎の大まかな内容はこんな感じではないかと。
ストーリーはもちろん、それぞれのキャラクターの個性やバックボーンも際立っていてかなり見ごたえのある作品でした。特にシーズン1の完成度は高くて、まさに原点にして頂点って感じです。
興味あるけど全シーズン観る時間も気力もないよーという方はシーズン1だけでも観てみてはいかがでしょうか。後悔はしないはずですよ!