バイト先でなぜかブロッコリースプラウトをもらったのでレシピや健康効果について調べてみた
どうも、野菜嫌いの右京です。
僕はスーパーマーケットの青果部門でアルバイトをしているのですが、ついこの間、社員の方からなぜかブロッコリースプラウトをもらいました。
でも正直ブロッコリースプラウトってどんな野菜なのか青果でアルバイトしてるくせにいまいち分からなかったので、ブロッコリースプラウトを使った料理のレシピや健康効果について調べてみました。
ブロッコリースプラウトをもらった理由
一応貰うまでの経緯を書きますが、そんなのどうでもいいよって方は飛ばしてください。
つい先日に人事の異動があり、うちの青果部門に新しく社員さんが来ました。元気のいい男の人で、梶谷さん(仮名)っていいます。
その人も僕と同じく野菜が苦手らしく、いつもジャンクフードや某牛丼チェーン店で食事をしているそうです。そんな梶谷さんが栄養の偏りを気にして食べ始めたのがブロッコリースプラウトだそうで、梶谷さんいわく、ブロッコリースプラウトは食べやすい上に栄養価も高いので野菜嫌いの人におすすめとのこと。
その話をした日の帰り際、「もし食べられなかったら捨てちゃってもいいから!」と、梶谷さんにブロッコリースプラウトを手渡されました。わざわざ僕のために買ってくれたそうです。
ブロッコリースプラウトについて
ブロッコリースプラウトってなに?
スプラウトとは、いわゆる「新芽」のことで、作物が発芽した状態のものをいいます。
ブロッコリースプラウトをそのまま成長させるとブロッコリーになるんですね。
スーパーに行くと並んでおいてある「もやし」や「アルファルファ」などもスプラウトの一種になります。
どんな栄養価があるのか
特に多いのがビタミンCで、100gで一日の必要な約60%を摂取できてしまうほどの量を含んでいます。その他にもビタミンA、ビタミンB群、ビタミンEやカリウム、カルシウム、鉄分など、ブロッコリーと同じくビタミンやミネラルがとても豊富に含まれています。
スルフォラファン
ブロッコリースプラウトを語る上で欠かせないのがスルフォラファンというファイトケミカルの一種。ファイトケミカルは、糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維からなる人間の健康維持に欠かせない栄養素で、スルフォラファンはそれらに次ぐ第7の栄養素として注目されてます。
このスルフォラファンには体の中の酵素を保護する作用があり、有害物質が体内に取り込まれる前に除去してくれます。このほかにも抗がん作用や生活習慣病の改善などに効果があると科学的に証明されているようです。
ブロッコリースプラウトを使ったレシピ
大手レシピサイト「クックパッド」ではブロッコリースプラウトを使ったレシピが1800以上も紹介されています。その中でも簡単に作れて美味しそうものをピックアップしてみました。
サラダ系
朝食系
パスタ系
その他のブロッコリースプラウトを使ったレシピ はこちら。
まとめ
いかがでしたでしょうかっ。
野菜嫌いの僕にとってブロッコリースプラウトなんて縁のないものだと思いましたが、調べてみると奥が深くてびっくりしました。一見頼りなさそうな見た目でもかなり優秀な子なんですねー。
この記事を読んで少しでもブロッコリースプラウトに興味を持っていただけたら嬉しいです。