コミュ障の僕が勇気を出してオンラインゲームのボイスチャットに踏み切った時の話
どうも、右京です。
ボイスチャットって知ってますか?ざっくり言うとパソコンを使った電話みたいなツールです。オンラインゲームをしてる人には馴染み深いかもしれませんね。「Skype」とか「Discord」とか。
このボイスチャット(以下VC)を使えば、仲のいい人と通話しながらわいわいプレイできたり、わざわざチャットを打ち込む手間が省けたりと、いいことづくしです。
そう、VCを使えれば、ね・・・。
正直、VCって僕みたいなコミュ障にとってはすっごくハードルの高い代物なんですよね。
「自分の声に自信がない」とか「会話が途切れるのが怖い」みたいな理由でVCをためらってる人って、少なからずいると思うんです。僕もその一人でした。そういう人たちの背中を押せるかどうかはわかりませんが、この記事では僕がVCに踏み切った時のことをお話ししようかと思います。
ちなみに僕がプレイしていたのは「黒い砂漠」というMMORPGです。今はもうやっていません。
ギルメンにVCしようと誘われた
単純な理由ですね(笑)
仲のいいギルドメンバーにVCしようと誘われたのがきっかけです。もともとVC自体はギルドに導入されていたんですが、「実際の僕を知ってしまったらきっと失望される」と思って参加はしてなかったんです。でも、心のどこかで、「うまくいけばもっとみんなと仲良くなれるかもしれない」って考えてる自分もいたんですね。
それである日思い切って参加したんです。Amazonでマイクも買いました。
VCに参加してみて
毎日が楽しくなりました。
自分の声に自信がないとか会話が途切れるのが怖いとか冒頭で書きましたが、そんなの悩む必要なんて1ミリもなかったです。みんな歓迎してくれましたし、僕がインした時は毎回誘ってくれるようになりました。
まあ冷静に考えればそうですよね。ゲーム内といえど一緒に楽しく遊んできた仲間たちなんですから、中の人の声や性格が知られたくらいで嫌ったりするはずがありません。むしろ距離が近くなってもっと仲良くなれました。
チャットにも気配りを
注意点をひとつ。
VCはうまく使えば便利ですが、同時にギルドを崩壊させかねない危険なツールでもあります。
一部のメンバーだけでVCをしていると、そのVC内で会話が成立してしまうため、ギルドチャットが疎かになりがちです。通話しているメンバーはそれでいいかもしれませんが、ギルドに加入したばかりの新規さんやVCをしていないメンバーからしたらどうでしょう。
誰もチャットで話さないし、つまんないギルドだな
なんて思いませんか?そうなれば当然新規メンバーは定着しませんし、VC勢だけの身内ギルドになってしまいます。ギルドである必要もなくなっちゃいますよね。
なので、一部メンバーだけでVCするにしても、なるべくチャットには気を配って、過疎にならないようにするのがベストだと思います。
結論
もしVCがしたいけど躊躇っているのなら悩む必要なんてありません。一回思い切って話してしまえば楽しくなりますよ。カラオケと同じです。
でも、自分たちばかりが楽しくなって他の人に迷惑をかけないようにしましょう。
VCはゲームを格段に面白くするツール。ただ、VCに参加したのなら非VC勢もいることも忘れずに。